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誰でも、自分史は書けるはずです。だって、ネタは必ずありますから…。でもどうやって原稿として書き始められるのかが、わからないという人は多いと思います。伝えたいこと、残したいことがあるのだが、文章が書き慣れていないという人が多いと思います。

そんな人は、最初から原稿用紙(今はパソコンですね)に向わないで、大きな白い紙に思いつくままに人生の転機になった項目を書き出してみてください。人生の見出しをつけてみるようなものです。たくさん並べてみてください。

次に、その見出しを自分が生まれた順番に並べ替えてください。

これで、目次が完成します。項目が多ければ多いほど、それぞれの内容はたくさん書かなくてもよくなります。自分の人生を分解してみれば、案外、簡単に自分史は書けるのです。

目次を仕上げたところで、もう一度自分の人生を振り返ってみて、この本はどこにウェイトをおくかイメージしましょう。そうする事によって、ただ、だらだらとした自分史が読み物としてぐっと良くなってきます。

1冊の本はだいたい400字詰め原稿用紙で400枚くらいあると、ちょっとかっこいい本を作ることが出来ます。それを目安にして、それぞれの項目に対して、何枚書くか、目標を決めて大まかに書き始めてください。その大まかな文章がいわゆる草稿となります。

あとは、この草稿に対して、もう一度、読み直したりして修正を加えてゆくのです。草稿の段階で、出版社や印刷所に本の制作の依頼をしてはいけません。まずは、なるべく自分の手元で自分なりに完成させましょう。修正が少なければそれだけ、校正にかかる時間も短くなり、結果的に安く仕上がります。

 

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