スポンサードリンク

 

自費出版の種類って、いったいどんなものがあるでしょう?

もっとも多いのが「自分史」だと思います。生い立ちから現在にいたるまでの自己の半生記や、自分の学生時代の、サラリーマン時代の想い出。社会の移り変わりや人生観や哲学などを織りまぜた人生を振り返ったものが多いようです。

最近では「写真集」も多くなってきています。デジカメで撮りためたものを一冊の本にまとめると、また違った面白さが出てきます。これからますます盛んになっていく自費出版の分野ではないでしょうか?
「絵本」を自費出版したいというひとも多いようです。お母さんが自分の子供のためにこんな「絵本」があったらいいのに…と感じたとき。それが衝動になる事も少なくないようです。イラストに自信があるひと、児童文学に自信があるひと、どんどんチャレンジしてみて下さい。

「小説」も多いです。大学の文芸部に限らず、最近では文化センターなどで小説の書き方講座なども多く見られます。

「漫画、コミック」は日本の新しい、そして誇るべき文化に育ってきています。その底辺を支えるのが、同人誌という「漫画、コミック」を描くアマチュア漫画家達だと思います。その層の厚さが今の文化を引っ張っています。

俳句、和歌などの作品を集めた「句集」や「歌集」。絵画、書道などの「画集」や「作品集」、その他「詩集」などもろもろの趣味の作品集が考えられます。

ブログが大人気です。手軽に出来ますよね。そのブログをそのまま活字にした「エッセイ集」なども最近では増えてきています。こつこつと原稿を書きためて、自費出版するのは案外お手軽に出来そうです。

昔から「郷土史」の多くは自費出版されてきました。採算に合わないが、とても価値のあるものです。公費で出版するものもありますが、自費出版で出された「郷土史」はその何倍にものぼるでしょう。

「研究論文集」も自費出版されます。経済、社会、文学、歴史、自然、文化など、あらゆるジャンルの研究書、論文集が自費出版されています。

故人を偲ぶ「文集・追悼集」もありますし、もっとも皆さんが身近に経験してきた、「卒業文集」なども自費出版のジャンルに含まれると思います。

 

はじめての自費出版メニュー一覧

自費出版とは
|定義 |歴史 |種類 |後悔しないために |国会図書館へ納本しよう |作った本は売れる? |著者になろう!  
普通の出版との違い
|商業出版(企画出版)と自費出版の違い |協力出版とは?  
ジャンル選び:何を出す?
|漫画、コミック |自費出版で自分史を残す |小説、同人誌を書く |自費出版で写真集を作る |自費出版で絵本を作る  
原稿の書き方
|自分史の書き方 |写真集の作り方  
どこで作る?どこに注文する?
|やっぱり出版社に依頼する |新聞社に依頼する |編集プロダクション |印刷会社系に頼む  
用語集@本のしくみ
|著作権 |束見本 |共紙 |並製本 |箔押し |ビニール貼り |ビニール引き |表紙 |ブックデザイン |文庫本  
用語集A本の中身
| |凡例 |本文 |前付け |マージン |見返し |見出し |見開き |余白 |ルビ  
用語集B版下・印刷用語
|再校 |重刷 |重版 |出張校正 |初校 |特色 |納本 |面付け |落丁 |乱丁  
用語集C記号・文字
|アポストロフィ |イタリック |イニシャル |飾り罫線 |括弧 |作字 |書体 |長体 |フォント  
ドキュメント:実際に作ってみました
|論文の製本の設定 |論文の本文印刷 |論文の表紙デザインと組版 |論文の表紙刷版制作 |論文の表紙印刷 |論文の製本  
参考図書
|本づくりの本―武田式・自費出版入門 |村上 光太郎 |あなたの本を作る本 |マイブック出版クラブ |5万円で自分史、句集、歌集、詩集を作る |自費出版年鑑 2006|サンライズ出版 |生前葬と父の本 |小池 百合 |誰でも作れる自分史―自費出版マニュアル |マイブック出版センター |よくわかる自費出版の本 |楽田 みのり |38万円で本ができた―個人出版がおもしろい |両国の隠居 |リトルプレスの楽しみ |柳沢 小実 |運命がわかる姓名学―命名・改名・運勢・相性 |山本 崇允  
リンク集
|オフィス・クリエイツ |武田出版 |おたすけページ |小さな出版社●稀人舎 |私設文庫館 | (株)清水工房 |交友印刷HP |友月書房 |牧歌舎 |自費出版比較.com  
お問合せ
|リンクについて |「はじめての自費出版」へようこそ  
Copyright © 2006-2008  はじめての自費出版 All rights reserved