後書き
著者が原稿を書き終えた後にまとめた感想文など。翻訳書などは原作者についての解説を載せることもある。
序文より扱いは軽く、後書きは省かれる場合もある。後書きのかわりに、著名人による解説が載せられる事もある。
著者が原稿を書き終えた後にまとめた感想文など。翻訳書などは原作者についての解説を載せることもある。
序文より扱いは軽く、後書きは省かれる場合もある。後書きのかわりに、著名人による解説が載せられる事もある。
"書籍・雑誌の本文の後に続くページ。
付録・ノート・語彙・文献・索引・奥付・広告など。"
イラストと略される。カットとも呼ばれる。書籍・雑誌・新聞などに使用する絵画・写真・図解・模様など。
本文中の項目検出。ABC順、あいうえお順、いろは順などに並べ、掲載ページを示す。索引。
語句引用の際、語句の前後を囲む記号。
著者が原稿を書き終えた後にまとめた感想文など。翻訳書などは原作者についての解説を載せることもある。
序文より扱いは軽く、奥書は省かれる場合もある。
書籍の書誌学的に必要な項目が印刷されたページ。著者の検印、書名、定価、発行年月日、版数、刷数、著者名、訳者名、挿絵作家名、発行者名やそれぞれの所在地・連絡先などが入る。扉の裏、下部または巻末に置かれる。
その昔、奥付に1部ずつ検印が押された。
挿絵・イラスト・写真・図版・表などにつける標題や説明文。本文より小さい文字組を使用する。通常明朝体の本文に対してゴシック体が使われる事が多い。
写植での行間指定。文字の中心から次の行の文字の中心。または、行の加除分を次ページへ移したり前ページへ移したりすること。
組版での行と行との空き。全角アキ、2分アキ、3分アキなどというように指定する。よって行送りとは数値が異なる。
巻頭に入る絵画、写真などの印刷物。扉の次に入ることが多く、本文とは別の用紙を使用する。口絵だけがカラーでコート紙やアート紙を使う事が多い。2ページ、4ページ、8ページとなっていく事が多く、6ページや10ぺーじ、12ページの口絵はあまりない。
本文中の項目検出。ABC順、あいうえお順、いろは順などに並べ、掲載ページを示す。インデックス。
書籍・雑誌・新聞などに使用する絵画・写真・図解・模様など。イラスト、カット。
一行中の文字と文字の間隔。活字ではベタ(スペースを入れない組み方)、2分アキ、3分アキ全角アキなどと指定。見出し以外では通常はベタ組みが基本。
全ての漢字にルビをつけること。児童書などによく見られる。
本文中の語句、または図表などに追加された補足説明。頭注、割り注、脚注、傍注、後注など。
挿絵・イラスト・写真・図版・表などにつける標題や説明文。本文より小さい文字組を使用する。キャプション。
書籍のとじ目の余白。書籍を開いたとき、見開きの内側。のどが狭いと厚い本などは読みにくくなる。
外側の事は”小口”という。
ページ番号をふること。また、ページ番号そのもの。英語のナンバーにあたるフランス語。縦組みでは見開きの左ページに奇数番号、右ページには偶数番号をつけ、横組みでは右ぺージに奇数番号、左ページには偶数番号をつける。小口付近につけられた数字は折りの際見当として使われるので位置の正確さが求められる。
本文以外の余白部分に書名、見出し、章タイトルなどをいれること。
本文中の用語、略語、記号などについての説明、使用方法を箇条書きにして内容理解を助ける。
前付け、後付け、見出し、前文、注、挿絵などを除いた記事の主となっている部分。
本文の前に入る題字、扉、口絵、序文、凡例、目次などの総称。
出版物の印刷部分を除いた上下左右といった周辺部分の空白。
書物の表紙と中身とを接合させるため表紙の内側につける2ページ大の紙。補強、耐久性向上。中身に接する方は遊びといわれる。
ヘッドライン。書籍の内容が一目で分かるよう書き出した標題。編、章、節などとつける。
本の左右2ページ分にまたいだ印刷面。
出版物の印刷部分を除いた上下左右といった周辺部分の空白。マージン。
振り仮名。振り仮名用につくられた小さい活字が欧文活字のルビーの大きさに近かったことからこのように呼ばれる。全ての漢字につけることを総ルビ、一部につけられることをパラルビという。ルビのつき方は、肩付きや中付きなどがあり、一冊の本を通して同じであったほうがよい。